2010-04-08 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号 しかし、抗がん剤による副作用死被害や医薬品副作用による胎児死亡については、いまだに救済対象から除外されております。 しかし、二年前にできました、三年前でしょうか、がん対策基本法が示したように、がん患者は近いうちに死を迎える存在ではないと、どうせがんで死ぬんだから抗がん剤による副作用死は仕方がないという時代ではもうなくなっているわけであります。 近藤正道